2009 年10 月10 日
チャレンジド
たまたまTVをつけながら仕事をしていたら、「チャレンジド」という番組をやっていた。突然全盲になった教師が、リハビリをし、再び教職に戻って試行錯誤をしていくという物語だ。「アメリカでは障害者のことをチャレンジと呼ぶ。神様がチャレンジする試練を与えられたという意味でチャレンジと呼ぶ。」
今日の番組の最後の台詞だ。
突然の障害に普通の人は嘆き、悲しみ、神を恨む。そうではなく、神様の与えられた試練と前向きにとらえる。とても大切で、とても大変なことだ。
犯罪に巻き込まれ、あるいは他人の過失で生命を失ったときも、同じように考えられれば、少しは気持ちは軽くなるのかも知れない。